インプラントとは？
インプラントは、お口の機能回復と自然な審美性を追求した新しい治療です。
インプラントとは、従来までの入れ歯やブリッジなどでしか対応できなかった、歯を失ってしまった部分の顎の骨に天然歯の根の代わりとなる「人工歯根」を植え込むことにより、ふたたび噛む機能を回復させる治療のことをいいます。
インプラント治療のメリット
自分の歯と同じように噛むことが出来ますので、違和感がありません。
入れ歯では噛むことが難しかった食べ物も食べられます。
入れ歯のように取り外して手入れをする手間がなくなります。
健康な隣の歯を削ったり、負担をかけることがありません。
見た目も自然で、口もとを気にせず食事や会話を楽しめます。
インプラントはこんな方におすすめです
奥の歯が抜けたためブリッジができない。
ブリッジにするため健康な歯を削りたくない。
抜けている歯の数が多く、ブリッジでは支えきれない。
入れ歯にするのに抵抗がある。
事故などの外傷で歯を喪失した。
※状況によってはインプラント治療ができない場合もありますので、ご希望の方はまずご相談ください。
大学病院のインプラントセンターで専門医とチームで治療しまています。
当院では、インプラント治療をより安全・確実・低コストで実施するために日本歯科大学新潟病院口腔インプラントセンターと連携し、全身的な管理が必要な埋入手術をセンターの手術室を使用して行っています。
詳しくはこちらできるだけ金属を使わない、
カラダにやさしい
審美歯科とは
～白く美しい歯は、言葉を超えたコミュニケーションツール
審美治療とは、単なるむし歯の治療にとどまらず、顔や口元のバランスを考えながら、歯並びを変えたり、歯を白くしたりして、総合的に審美を回復させる治療です。古くは、多民族国家・アメリカにおいて、言葉を超えたコミュニケーションツールとして、笑顔を効果的に見せる「美しい歯」が重視され、現在、女性の進出がめざましいビジネスの世界においても、不可欠なツールのひとつとなっています。
～口の中に金属があると、金属アレルギーの原因にもなります！
口の中に銀色の物が見える。一昔前の方なら良いかもしれませんが、今は白い歯が主流。被せるタイプの歯ですと保険で認められているのは前歯12本（上6・下6）のみで、しかも表面はプラスチックの物です。あとの20本は銀歯でしか治療が出来ません。口の中に金属を入れておくと、食べ物の味が変わったり、悪くすると金属アレルギーが出たりします。当院の審美歯科修復は極力金属を使いません。
「歯の色が気になる！」「少し欠けた前歯を治したい！」という方には
＜ラミネートベニア＞
前歯の表面に、つけ爪のような薄いセラミックを接着します。歯の色を白く変えるだけでなく、多少歯並びを整えることも出来ます。材料はセラミックですので堅い陶磁器と思ってください。抜群の透明感、艶、色彩を与えることが出来ます。（45,000円より）
「差し歯が変色してしまった！」「虫歯が大きい」方には
＜セラミッククラウン＞
もとになる歯がむし歯などで小さくなってしまっている場合、歯の形につくったセラミックの冠をすっぽりかぶせます。金属で裏打ちしたものをメタルボンド、金属をいっさい使わないものをオールセラミックと言います。オールセラミックは透明感もあり、太陽光のもとでも天然歯と見分けがつきにくい物を作り出せます。（50,000円より）
「詰め物の色が気になる！」という方には
＜ハイブリッドインレー＞
口を大きく開けたときに、奥歯の金属の色が気になることがあります。歯と同じ色で、境目も分からなく自然に白い歯にすることが出来ます。金属を全く含まないので、アレルギーの心配もありません。（15,000円より）
詳しくはこちらあなたも白い歯に生まれ変わりませんか？ 自宅で手軽にホワイトニング！
週末は友人の結婚式．．．．でも歯の色が気になって．．．．
そんな方には1日で白い歯に、ビューティコート!
ホワイトニングとは
最近よく耳にするホワイトニングとは、人間が従来持っている歯の白さを取り戻すことをいいます。
加齢や遺伝による歯の黄ばみを、歯を削ることなく白くする方法で、その方本来の歯の色よりも白くすることができます。
歯の変色には色々な原因がありまが、これらの歯の治療は、歯を削って白くする方法と歯を削らないで白くする方法と大きく2つに分けられます。
歯を削る方法には、セラミックスクラウンやラミネートベニアなどがあります。歯を削らないで白くする治療がホワイトニングとコーティングです。
ホワイトニングには、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの2通りの方法があります。ホームホワイトニングは、患者さん専用のマウスピースを作製し自宅で約1週間弱めの薬剤で行う方法です。オフィスホワイトニングは、強めの薬剤で歯科医院に通院して行う方法です。ホワイトニングの最大のメリットは、やはり歯を削らなくてすむ事です。歯の色が気になる方はご相談ください。
ビューティコートとは
変色したり黄ばんだりした歯を白くする方法には、時間をかけて歯自体の色を白くするホワイトニングと歯の表面に白くて薄いコーティングをする方法があります。
当院のコーティング法「ピューティコート」は、いままでコスメの通販などで人気のあった歯のマニキュアとは質が違います。歯のマニキュアは使用法を誤るとむし歯や歯周病の原因になってしまいます。歯科知識のない一般の方がご自身でペイントする方法ですから、食事をすると剥げてしまうので毎日塗らなければなりませんし、はみ出たり縁ができたりして見た目もよくありませんでした。
ビューティコートで使用する材料は、むし歯の治療で使用する詰め物用の材料を専用に改良した、安全で長持ち(2〜3ヶ月もちます)する歯科医院専用のものです。歯科医師がコーティングしますので、自然な白さ、艶で美しく仕上げます。歯や歯肉の健康にも影響ありません。治療は1〜2回(最短1回)で完了します。
時間のない方、期限付きで歯を白くしたい方、気軽に歯を白くしたい方におすすめの方法です。
歯を白くしたいけど、本格的なホワイトニングはちょっと．．．と思ったら、是非ご相談ください。
詳しくはこちら通常の部分入れ歯は、残っている自分の歯に金属のバネをひっかけて固定する仕組みになっています。
このバネが前の方の歯にかかっていると口元に金属がピカッと光って入れ歯であることが目立ってしまい、部分入れ歯は見た目が良くないと思われる方が多いようです。
当院では、バネを使わない入れ歯を製作しています。いくつかの方法があり、患者様のお口の状態に一番あった方法を選択いたしますので、ご相談ください。
マグネットデンチャー
歯の根だけが残っているような状態とき、根の上に金属のフタをして、この上に磁石を着けた入れ歯を吸い付ける方法です。バネのかわりに磁石で入れ歯をとめる方法なので、歯の根に負担が少なくしっかりとした入れ歯ができます。ただし、歯の形が残っているときは使用できません。主に総入れ歯タイプの義歯に応用しています。
テレスコープデンチャー
バネを掛けるかわりに、歯に貴金属の筒状のキャップを被せ、その上に入れ歯と一体になった冠を被せる二重冠を使用した方法です。海賊の船長がポケットから望遠鏡(テレスコープ)を出して伸ばす様子にこの二重冠の着け外しが似ているので付けられた名前です。
部分入れ歯の種類としては一番安定性が高く、土台となる歯に無理な力もかかりにくいので、噛む機能の回復という点ではとても優れた方法です。ただし、土台になる歯はキャップを二重に被せるために小さく削らなければいけません。神経を取った歯が土台に使用できるときには負担が少ない方法といえます。
アタッチメントデンチャー
バネのかわりにアタッチメントという精密な既製の金具を土台になる歯に接着し、これに入れ歯を組み合わせて維持する方法です。アタッチメントを歯に固定するには通常、歯を削ってアタッチメントを溶接した冠を被せます。ただし、テレスコープデンチャーでは土台なる歯の神経を取ることが多いのですが、アタッチメントデンチャーでは、削る量が少ないので、わざわざそのために神経を取る必要はありません。
スマートデンチャー
金属を殆ど使わない新しい方法です。特殊なとても柔らかいプラスティックを使用して義歯を作ります。このプラスティックはとても弾性があるので、バネのように歯に掛けることができます。
金属のバネではなくプラスティックの歯や歯肉の色のバネを掛けるイメージです。ですからちょっと見、入れ歯が入っているようには見えません。他の方法よりも安価にできるのも特徴です。
ただし、歯や歯肉の形によっては設計できないこともありますので全ての方に使えるわけではありません。
詳しくはこちら予防歯科の重要性
予防をしないでインプラントやクラウンを入れても、また、元の状態に戻ってしまいます。予防をすることはとても重要であり、住宅で例えたらまさに地盤といえます。地盤がしっかりしないのに家を建てても崩れてしまうのと一緒です。予防歯科という土台があって各論の診療が存在する。さらに難しい症例は外部へ。そしてまた予防に戻ってくることの重要性をどうぞご理解ください。
当院では、一度治療した歯がまた同じ病気になることがないように患者様と一緒に大切な歯を守っていく予防歯科に力を入れています。
成人の予防歯科について
今まではむし歯を削って詰める行為(治療)が歯科での中心でしたが、これからはむし歯を作らない行為(予防)が中心となっていきます。基本的には歯は削らない取らないほうが良いわけですからむし歯にならないよう先手を打って、予防したほうが良いのではないのでしょうか？また、もしむし歯が出来てしまったのであれば当然削って詰めることになりますが、治療後もメンテナンスをしないとまた新たにむし歯になり、再治療の必要が出てきてしまう事になります。
歯周病についても同様で積極的に予防をしていかないと自覚症状が出てきた時には、もう手遅れになってるケースが多いので定期的なメンテナンスをすべきだと思われます。
むし歯・歯周病ともに、もっとも大事なのは患者さん自身のプラークコントロール(ブラッシングなど)ですが、ほとんどの方は磨いているのですが磨けていないことに気づいてないということが多く見られますので、歯科医院にて私たちのような専門家にチェックしてもらったり、磨き残しを定期的にクリーニングしたり、フッ素塗布やシーラントのような予防処置を受ける必要があると思われます。
当院では治療前後の患者様に、歯科衛生士が担当制でブラッシング指導や歯科医院で行う歯のクリーニング、PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)などを行っております。
詳しくはこちら歯周病（歯槽膿漏、歯周炎）は、歯の周りについた歯垢や歯石などによっておこる病気です。歯垢の中にいる細菌によって歯肉やその下にある骨に炎症が起こり、気がつかないうちに進行してしまいます。現代人の歯をなくす原因は、半分以上が歯周病によるものと言われています。歯周病の怖いところは、虫歯と違って初期段階では自覚症状がない、痛みがないという事です。最近では、心臓病などを招く危険がある事も、研究により分かってきました。
歯周病の治療はむし歯治療とちがい、「歯医者任せ」では不可能です。
それは、歯周病という病気の本当の原因が、毎日の食生活やブラッシングをはじめとする「あなたの暮らし方」にあるからです。糖尿病や高血圧と同じ生活習慣病のひとつなのです。家庭での療法が大切になります。
そして、治療と再発予防、さらには抵抗力強化が同時進行しなければ、歯周病が治ることは望めません。
こんな症状が出てきたら要注意
- 歯ぐきが赤く腫れる
- 歯を磨くと歯ぐきから出血する
- 朝起きると口の中がネバネバする
- 何となく歯ぐきが痛がゆい
- 硬いものが噛みづらい
- 歯が長くなったような気がする
- 口臭がある
- 歯が浮く感じがする
- 歯ぐきからうみが出る
- 前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間ができる
- 歯がぐらぐらする
詳しくはこちらスポーツと健康を歯科の立場からサポートする分野ですが、当院では、スポーツ外傷の予防のためのマウスガードを製作しています。
歯科医院で作るマウスガード
選手同士が接触する競技[コンタクトスポーツ]等では、お口の怪我や脳震盪を予防する為に歯にマウスガードを装着します。同時に運動時に咬む力が集中する奥歯のバランスを調整し、十分な力を発揮できる様にします。
スポーツにおける口内事故を防ぎ、身体能力を100％発揮する為には、一人一人の歯型に合わせ、しかも噛み締める為の歯型が付与された歯科医院で作るカスタムマウスガードによってのみ、初めて達成されます。
種目によってはマウスガードの装着が義務づけられているものがあります。また、装着が強く推奨される種目もたくさんあります。
マウスガードを装着して、二度と生えてこない歯を守り、安全にスポーツを楽しんでください。
詳しくはこちら
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